06不在利用

家事代行は不在時でも頼める?鍵預かり・初回在宅・5社の違いを比較

家事代行は不在時・留守中でも利用できる?CaSy、タスカジ、30min.、ミニメイド・サービス、ベアーズの鍵預かり、初回在宅、定期・スポットの違いを比較します。

先に結論
家事代行は不在時でも利用できるサービスがあります。ただし、定期・スポットの別、初回在宅の要否、鍵の管理方法はサービスごとに異なるため、プラン単位で確認が必要です。

まず結論|不在利用は「できる・できない」だけで比較しない

「仕事で家にいない間に掃除してほしい」「帰宅したときに家事が終わっていたら助かる」と考える人にとって、家事代行を不在中に利用できるかは大きなポイントです。

結論からいうと、不在時に利用できる家事代行サービスはあります。ただし、単に「不在利用OK」かどうかだけでは判断できません。

サービスによって、定期利用なら不在でも頼める、初回は在宅が必要、何度か利用してから不在利用へ切り替える、鍵預かりに別の条件がある、スポット利用では不在対応できないなど、条件が異なります。

この記事では、CaSy、タスカジ、30min.、ミニメイド・サービス、ベアーズの5サービスについて、不在利用・初回在宅・鍵預かりの違いを整理します。

※サービス内容・不在利用の条件は2026年9月13日時点の公式情報を確認しています。最新条件は各サービスの公式サイトで確認してください。

留守中に家事代行を頼みたい場合は、次の4点を見ると違いが分かりやすくなります。

  1. 不在利用できるプランか
  2. 初回から不在でもよいか
  3. 鍵をどのように預けるか
  4. スポットでも利用できるか

5社の主な違いをまとめると、次のとおりです。

表は左右にスクロールできます。

サービス不在利用利用開始時の主な条件鍵・入室方法
CaSy鍵方式によって条件が異なる物理キーは定期のみ。bitlockにも対応
タスカジ数回利用後、担当するタスカジさんの同意が必要担当者へ鍵を預ける
30min.初回は基本在宅。定期2回目以降鍵預かりプランあり
ミニメイド・サービス留守宅希望でも初回は在宅。2回目以降鍵預かりに対応
ベアーズ定期は不在利用可能。通常スポット・初回お試しは在宅定期は鍵預かりオプションあり

※同じサービスでも、プランや利用開始時期によって条件が異なります。

大きな違いは、「不在利用できる会社か」ではなく「どのプラン・何回目から利用できるか」です。

CaSy|物理キーとbitlockで条件が違う

CaSyでは、鍵預かりを利用して不在中に家事代行を頼めます。ただし、鍵の方式によって条件が異なります。

物理キーの鍵預かりは定期サービス限定で、月額1,080円(税込)、初月無料です。一方、スマートロックのbitlockは1回220円(税込)。自宅の鍵にbitlock端末が設置・同期され、対応アプリを利用できることなどが条件です。

そのためCaSyでは、定期的に利用して物理キーを預ける方法と、bitlockを利用して入室してもらう方法を分けて考えると分かりやすくなります。

定期サービスでは、公式にも「鍵預かりオプションで不在時でも利用可能」と案内されています。

タスカジ|最初から不在利用する仕組みではない

タスカジも不在中の作業に対応していますが、利用開始直後から鍵を預ける仕組みではありません。

公式では、数回依頼したあと、依頼者とタスカジさんの間に十分な信頼関係ができた段階で、本人の同意を得て不在利用を依頼する流れが案内されています。

つまり、「初回から完全に留守の状態で利用したい」という人より、「まず何度か利用し、担当者が決まってから留守中にもお願いしたい」という使い方に近いサービスです。

また、公式では、預けた鍵の紛失に伴って起きる二次的な損害について、損害保険の対象外となる場合があることも案内されています。

30min.|初回は在宅、定期2回目以降から不在利用

30min.は現在、通常サービスは定期契約が前提です。公式FAQでは、初回サービス時は基本的に在宅し、定期契約の2回目以降から「鍵のお預かり」プランを使って不在利用できると案内されています。

そのため、初回にサービス内容や自宅の状況を確認し、定期利用を開始したうえで、2回目以降は不在利用という流れが分かりやすいサービスです。

30min.は短時間利用にも特徴がありますが、不在利用したい場合は「利用時間」だけでなく、定期契約と鍵預かりの条件まで確認する必要があります。

ミニメイド・サービス|初回在宅後は不在でも利用できる

ミニメイド・サービスでは、留守宅での家事代行にも対応しています。ただし公式FAQでは、セキュリティ上、留守宅を希望する場合でも初回は在宅が必要とされています。

2回目以降は不在でも利用できます。鍵を預ける場合は所定の鍵預り証を発行し、鍵の所在を管理。社内では金庫内に保管し、スタッフが持ち歩く際にも指定された方法で管理すると説明されています。

「最初の1回は自宅で説明し、その後は仕事中などに任せたい」という使い方と合わせやすい仕組みです。

ベアーズ|定期は不在利用可能、スポット・初回お試しは在宅

ベアーズはプランによって不在利用の条件がはっきり分かれています。定期プランでは、鍵預かりオプションを利用することで不在中にもサービスを利用できます。

一方、通常のスポットサービスは在宅時のみです。公式ページには、鍵を預けて留守中に対応することはできず、サービス開始時・終了時に在宅が必要と明記されています。

また、通常の「家事代行初回お試しプラン」も在宅が必要で、鍵預かりによる留守中の対応はできません。

ベアーズを不在利用目的で選ぶなら、スポット・お試しではなく、定期プランの条件を確認することが重要です。

不在利用では「鍵を預けられるか」だけで決めない

留守中に家事代行を頼む場合は、鍵預かりの有無だけでなく、実際の利用方法まで確認しておくと選びやすくなります。

特に確認したいのは、次の項目です。

  • 初回に在宅が必要か
  • 何回目から不在利用できるか
  • 鍵を誰が管理するか
  • スポットでも不在利用できるか
  • 鍵預かりに追加条件や費用があるか
  • 貴重品をどう管理するか

同じ「不在利用可能」でも、CaSy、タスカジ、30min.、ミニメイド・サービス、ベアーズでは利用開始までの流れが異なります。

貴重品は自分でも管理しておく

事業者側が鍵やスタッフの管理を行っていても、現金や貴重品までそのままにしてよいという意味ではありません。

例えばタスカジでは、貴重品を鍵のかかるロッカーや金庫などで管理するよう公式に案内しています。不在中にサービスを利用するなら、現金、クレジットカード、通帳、貴金属、パスポート、重要書類などは、自分でも見えない場所や施錠できる場所へ移しておく方が安心です。

初回在宅が必須でなくても、一度在宅で使う方法はある

サービスによっては、初回在宅が必須ではないプランもあります。それでも初めて家事代行を利用する場合は、一度在宅した状態で、掃除してほしい場所、優先順位、触ってほしくないもの、掃除道具の場所、ゴミの捨て方、ペットや設備についての注意点などを共有してから不在利用へ切り替える方法もあります。

一方、30min.やミニメイド・サービスのように初回在宅が基本となっているサービスもあります。つまり、「不在利用できるか」だけでなく、「最初の1回をどう使うかまで考えて選ぶ」と失敗しにくくなります。

初めて利用する流れを先に知りたい場合は、家事代行のお試し・スポット(単発)の違いも参考にしてください。

不在利用しやすいサービスを選ぶ順番

不在中の利用を重視するなら、次の順番で確認すると比較しやすくなります。

  1. 自宅がサービス提供エリア内か:どれだけ条件が合っていても、対象地域外なら利用できません。
  2. 希望するプランで不在利用できるか:「会社として不在対応している」だけでは不十分です。スポットなのか定期なのかまで確認します。
  3. 初回在宅が必要か:すぐに留守中の利用を始めたいのか、最初の1回は在宅できるのかによって候補が変わります。
  4. 鍵の管理方法を確認する:物理キーを預けるのか、スマートロックを使うのか、担当者との合意が必要なのかを確認します。
  5. 料金や利用時間を比較する:最後に、1回あたりの料金・最低利用時間・交通費などを比較します。

5サービス全体の違いから先に候補を絞りたい場合は、家事代行サービス5社を比較を確認してください。

まとめ|不在利用では「初回」と「鍵」の条件まで見る

家事代行は、留守中でも利用できるサービスがあります。ただし、条件は各社で同じではありません。

特に違いが出やすいのは、定期かスポットか、初回在宅が必要か、何回目から不在利用できるか、鍵をどう預けるかです。

「仕事中に家事を進めてもらい、帰宅したときには終わっている」という使い方をしたいなら、不在利用の条件は料金と同じくらい重要な比較項目になります。

料金から比較したい場合は、家事代行の料金はいくら?、5社全体の違いを見たい場合は家事代行サービス5社を比較もあわせて確認してください。

確認した公式情報

※確認日:2026年9月13日。表示内容は変更される可能性があるため、申込前は公式ページの最新情報を確認してください。