01料金の考え方

家事代行の料金はいくら?1回・月額の目安とプラン別の料金例

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家事代行の料金相場と1回・月額の考え方を解説。CaSy、ミニメイド・サービス、ベアーズの公式料金をもとに、最低利用時間や交通費まで含めて整理します。

先に結論
家事代行の料金は、時間単価だけでなく、最低利用時間・交通費・利用頻度・オプションまで含めた1回総額で比べます。

先に結論:家事代行は「時給」より1回総額で比べる

家事代行を調べると、「1時間2,000円台」「1時間4,000円台」など、さまざまな料金が出てきます。

ただ、実際にいくら払うのかを知りたいなら、1時間あたりの料金だけで比べるのは不十分です。

家事代行には最低利用時間があり、交通費が別にかかるサービスもあります。定期とスポットで料金が変わったり、「スポットは3時間から」「月2回以上」など利用条件が決まっていたりするサービスもあります。

この記事では、CaSy(カジー)、ミニメイド・サービス、ベアーズの公式料金をもとに、「1回いくらかかるのか」「月にどのくらい予算を見ればよいのか」「料金表のどこを確認すればよいのか」を整理します。

※基本情報は2026年9月13日時点で各社公式情報を確認しています。追加・再確認した項目の日付は本文中に記載しています。実際の料金や提供条件は、利用地域・プラン・担当者などによって異なる場合があります。申込前に各社公式サイトで最新情報を確認してください。

家事代行の料金を見るときは、「1時間○○円」という数字だけでなく、基本料金 × 利用時間 + 交通費 + 必要なオプションで考えるのが分かりやすいです。

サービスによって料金体系はかなり違います。2時間利用の代表例では、CaSyのお掃除スポットが7,860円(2026年11月30日まで)、ミニメイド・サービスのカジュアルサービスが交通費込みで9,702円です。

ベアーズのスポットサービスは3時間15,180円〜+交通費です。同じ時間単価に見えても、最低利用時間が違うと1回総額は変わります。

つまり、「家事代行の相場はいくらか」を1つの時給だけで表すより、自分が何時間・何回利用するのかを決めてから1回総額を出す方が、実際の予算に近い比較ができます。

家事代行の料金を見る順番
  1. 最低利用時間
  2. 1時間または1回の基本料金
  3. 交通費
  4. スポットか定期か
  5. 必要なオプション料金

この5点を確認して「自分の場合の1回総額」を出します。

プラン別の料金例を同じ考え方で見る

以下は、各サービスの代表的なプランを使って「実際に1回利用するといくらになるか」を整理したものです。これは「安い順ランキング」ではありません。スポット・定期など利用条件が違うため、各サービスの料金構造を理解するための例として見てください。

表は左右にスクロールできます。

サービス利用例最低時間1回の料金例交通費利用条件
CaSyお掃除スポット2時間7,860円(2026年11月30日まで)880円を総額に含む1回だけ利用可能
ミニメイド・サービスカジュアル・月2回以上2時間9,702円990円を総額に含む月2回以上
ベアーズスポット3時間15,180円〜+交通費別途1回利用可能

※CaSyは2026年12月1日から料金改定予定です。利用予定日に適用される料金は下のCaSy欄で確認してください。スポット・定期などの利用条件が異なるため、金額だけの比較はできません。表示例は利用地域・プラン・担当者などで変わる場合があります。

担当者を自分で選ぶ個人間契約も候補にするなら、タスカジの料金と3時間固定の利用条件も確認してください。定期とスポットで最低料金が異なり、交通費は別途です。

家事代行の料金を決める5つの要素

家事代行の支払額は、主に次の要素で決まります。

1. 1時間あたり・1回あたりの基本料金

最初に表示されることが多い料金です。ただし、ここだけを比較すると実際の支払額とずれることがあります。

2. 最低利用時間

特に重要なのが最低利用時間です。時間単価が安くても、最低利用時間が長ければ1回総額は高くなることがあります。必要な時間が違えば、時間単価の安さと1回総額の安さは一致しません。

3. 交通費

基本料金とは別に、スタッフの交通費がかかるサービスがあります。交通費込みのサービスもあるため、比較するときは必ず総額に含めて考えます。

4. スポットか定期か

同じサービスでも、定期利用の方が時間単価を抑えられるケースがあります。一方、まだ継続利用するか分からない段階なら、多少単価が高くてもスポットや初回お試しの方が始めやすいことがあります。

5. オプション

鍵預かり、スタッフ指名、買い物代行、早朝・夜間、土日などで追加料金が発生する場合があります。自分が使う予定の条件まで含めて確認しておくと、想定外の支払いを避けやすくなります。

CaSyはお掃除スポット2時間なら7,860円

CaSyの料金について:本文の2,790円/時〜・掃除スポット3,490円/時は、2026年11月30日までの料金です。12月1日から、2時間以上の定期は週1回2,950円/時、2週に1回3,050円/時、4週に1回3,350円/時、スポットは3,650円/時となります。交通費は引き続き880円/回です(すべて税込)。公式料金表を2026年10月6日に確認しました。利用予定日に適用される料金を確認してください。

CaSyのお掃除代行は、スポット利用が1時間3,490円です。1回2時間以上で、交通費は1回880円なので、3,490円 × 2時間 + 880円 = 7,860円となります。

定期利用では、2時間以上の場合、週1回は1時間2,790円、2週間に1回は1時間2,890円、4週間に1回は1時間3,190円と、頻度によって料金が変わります。交通費は1回880円です。

なお、週1回のお掃除定期のみ1時間利用にも対応しています。「とりあえず1回だけ使う」のか、「定期的に家を整えたい」のかで、同じCaSyでも料金が変わる点を確認しておきましょう。

CaSyは利用頻度によって料金が異なります。広告に表示されている2,790円(税込)/時〜は定期利用など条件による料金です。スポットやその他の頻度では料金が異なるため、最新料金・対応エリア・利用条件は公式サイトで確認してください。

ミニメイド・サービスはカジュアル2時間で9,702円

ミニメイド・サービスのカジュアルサービスは、月2回以上の利用で2時間8,712円です。スタッフ1人あたり交通費990円がかかるため、8,712円 + 990円 = 9,702円が通常時間帯で2時間利用した場合の1回料金の目安です。

カジュアルサービスには土日や時間帯による追加料金が設定されているため、利用する日時によって支払額が変わる場合があります。また、初めて利用する人向けには通常プランとは別のお試しプランもあります。

ベアーズのスポットは3時間15,180円〜+交通費

ベアーズには定期プランとスポットサービスがあります。スポットサービスは1回3時間からで、3時間15,180円〜と案内されています。交通費は別途です。

定期のデラックスプランでは、3時間以上なら1時間4,180円、2時間以上3時間未満なら1時間4,840円となっており、スポットと定期で料金体系が異なります。同じ会社でも「1回だけ使う場合」と「継続利用する場合」で料金が変わる例です。

月にいくら必要?利用頻度から予算を考える

定期的に利用する場合は、1回料金だけではなく利用頻度まで掛けて考えます。たとえばCaSyのお掃除定期を2時間利用すると、交通費込みの1回料金は、週1回6,460円、2週間に1回6,660円、4週間に1回7,260円です。

単純に4週間分で考えると、週1回×4回は25,840円、2週間に1回×2回は13,320円、4週間に1回×1回は7,260円となります。

ただし、これは比較しやすくするための4週間換算です。実際のカレンダー上の1か月と「4週間に1回」は同じ意味ではないので、年間予算を考えるときは実際の訪問回数で計算してください。

ミニメイド・サービスのカジュアル2時間を月2回利用すると、交通費込みで19,404円になります。希望する頻度が対象プランの利用条件に合うかも確認してください。

「毎週頼む必要はないけれど、月1回ならどうだろう」と考えている場合は、 家事代行は月1回でも意味ある? の記事で、料金とは別に利用頻度の考え方を確認してください。

「安い家事代行」を探す前に決めること

料金だけでサービスを並べる前に、何を頼むか、何時間必要か、どのくらいの頻度で頼むかを先に決めた方が選びやすくなります。

たとえば、「水回りだけ2時間頼みたい人」と、「料理の作り置きを3時間頼みたい人」では、同じサービスを比べる必要はありません。

希望確認すること
まず1回だけ使いたいスポット・お試しの有無を確認
月1回程度使いたい月1回に対応しているか確認
2時間だけ頼みたい最低利用時間を確認
留守中に頼みたい不在利用・鍵預かりを確認
毎週頼みたい定期料金と1か月・年間の総額を確認

2時間でどのくらいの家事を頼めるか決めたい場合は、 家事代行は2時間で何を頼める? の記事へ進んでください。

お試し・スポット・定期は同じものではない

「まず1回試したい」という場合でも、各社の入口は同じではありません。スポットで通常サービスを1回利用できる会社もあれば、定期契約を検討する人向けに初回お試しプランを用意している会社もあります。

また、無料の会員登録だけではサービス利用契約にならないケースもあります。料金だけでなく、「登録したら何が始まるのか」「お試し後に定期契約が必要なのか」「1回だけ利用できるのか」まで確認しておくと、初めてでも選びやすくなります。

詳しくは、 家事代行のお試しとは?初回利用の始め方とスポットとの違い をご覧ください。

料金比較でよくある4つの勘違い

家事代行の料金を比較するときに、特に避けたいのは次の4つです。

  • 「1時間料金だけを比較する」 → 最低利用時間が違えば1回総額は変わります。
  • 「お試し価格を通常料金だと思う」 → 初回限定料金と通常料金は分けて考えます。
  • 「定期とスポットを同じ料金として比べる」 → 同じ会社でも定期の方が安く設定されている場合があります。
  • 「交通費を忘れる」 → 表示料金に含む会社と別途必要な会社があります。

料金表を見るときは、最安値だけを拾うのではなく、どの条件の料金なのかまで確認してください。

具体的なサービスを選ぶときは料金以外も確認する

料金を確認した後は、単発か定期か、利用できる時間、不在利用、鍵預かり、料理への対応、対応地域など、自分に必要な条件で候補を絞ります。

ここでは料金の考え方に絞っているため、サービスの総合順位は付けません。各サービスを条件別に比較したい場合は、 家事代行サービス比較 をご覧ください。

まとめ:家事代行は「自分の場合の1回総額」で比べる

家事代行は、1時間あたりの料金だけでは実際の負担額が分かりません。最低利用時間、交通費、スポットか定期か、必要なオプションまで含めて考える必要があります。

まずは、基本料金 × 利用時間 + 交通費 + 必要なオプションで1回総額を出します。次に、利用頻度を掛けて月や年間の予算に置き換えます。

そのうえで、「自分が頼みたい時間で利用できるか」「必要な頻度に対応しているか」を確認すると、料金だけに振り回されずサービスを選びやすくなります。

最安のサービスを探すことよりも、自分の使い方にしたときにいくらになるのかを基準に考えることが、家事代行の料金比較では重要です。

確認した公式情報

※基本情報の確認日:2026年9月13日。個別に再確認した項目は本文中の日付を参照してください。表示内容は変更される可能性があるため、申込前は公式ページの最新情報を確認してください。

予算が決まったら、頼み方に合うサービスを選ぶ

1回だけか、定期利用かを決めて、対応地域と最低利用時間を比べましょう。

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